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ソウルで買い物するなら東大門市場　読み方はトンデムンシジャン

韓国にショッピング目的で行く方は多いと思います。
そんなときおすすめしたい場所がソウルの東大門市場です。
韓国語でトンデムンシジャンと読みます。ソウル特別市の鐘路区にあり、市内にある四大門も一つ、東大門の近くに存在しています。1960年代ごろからファッションの街として形成されはじめました。東大門市場と呼びます。けっこうな広さになります。

最寄駅は地下鉄1・4号門総合市場や平和市場、いろんなファッションビルが密集していて、それらをまとめて線の東大門駅または2・4・5号線の東大門歴史文化公園駅となっており、この2駅の間に買い物スポットが集中しているためどちらを利用しても便利です。


深夜まで営業しているファッションビルがあり、国内外から洋服を買い付けるバイヤーが集まり街は活気にあふれています。
バイヤーが仕事後に買い付けに来るため深夜営業のお店が多く、夜に開店する問屋街もあります。もともとバイヤー専門だった卸売専門店もありますが、今では一般客も利用できます。時間を有効に使いたい観光客や安く洋服を手に入れたい人にもおすすめですが、地下鉄の終電後はタクシーが拾いにくいため、ホテルが遠い場合は注意が必要です。またファッションビルは店休日がけっこうあるので、行く前に確認したほうがよいでしょう。

店内にはところ狭しと商品が並んでいます。似た商品も至るところにあるのでたくさんの店をまわってから購入したほうがいいでしょう。値札をつけていない店も多くあるため、店員さんへの交渉次第で安く購入することができます。それも現金購入の場合だけといった制約があるので、現金購入がおすすめです。

また東大門市場にはファッションだけでなく、食べ物の店もたくさんあります。
駅からファッションビルに向けて歩く道途中に屋台が並んでいるので、地元の味を頂くのも楽しいです。手軽に食べられるものが多いので、ちょっと小腹がすいたときや、いろんな種類を食べたい人におすすめです。東大門初心者にはファッションビル内にあるフードコートがおすすめです。イス・テーブルがあるため食べやすく、休憩にも向いています。また若い店員が多いので日本語が通じやすいです。メニュー表もきちんと準備されているので指さし注文もでき、韓国語での注文に不安のある方も安心して利用できるでしょう。観光客向けのチェーン店も入っているので、そこまで韓国料理が得意じゃない方にもおすすめできます。もちろんガイドブックで紹介されているお店も入っていますので、興味のあるかたはぜひ食べてみてください。
韓国グルメを堪能し、ショッピングを楽しんで、満足感を味わえるスポットであること間違いなしです。東大門で韓国の歴史を感じることもできます。