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韓国料理の一つチヂミの美味しい作り方

韓国料理の中でも家庭的でスナック感覚で食べることができるのがチヂミです。日本ではチヂミを食べたいと思っても、韓国料理のお店や焼肉店などでしか見かけることができません。しかし韓国では一般的な家庭料理として馴染みのある料理です。また市場の屋台などでも出されるので、韓国へ観光したときに食べたことのある人も多いはずです。

韓国のチヂミは日本でいうところのお好み焼きと近い感覚があるといえます。しかし、お好み焼きの作り方とチヂミの作り方はことなります。とはいえ、韓国料理だから特殊な調味料や食材を用意しないといけないと思われますが、日本にいても案外身近なものでチヂミは作ることができるので驚きです。
まず、チヂミの作り方で重要なのはチヂミ粉の用意です。チヂミ粉と言う形でスーパーなどでも売っていますが、薄力粉と片栗粉を混ぜるだけで簡単にできます。好みによって薄力粉と片栗粉の割合が異なりますが、もっちり感を出したかったら片栗粉を大目にすることでもっちりした食感になります。片栗粉と薄力粉を篩にかけて混ぜ合わせればチヂミ粉の完成です。
次にチヂミに入れる具材ですが、それこそ日本でも簡単に手に入れることができます。野菜はニラを中心として玉ねぎ、人参など様々な野菜を加えてかまいません。それに、えびやあさり、いかなどのシーフードや豚肉などを加えます。それこそ、自分達の好きな食材を入れてしまって問題ありません。
あとは水を加えて適度な硬さの生地にします。あまり硬いとチヂミではなくお好み焼きになってしまうくらいの厚さになってしまいます。逆に水を加えすぎると生地として纏まりにくくなるので注意が必要です。
このように生地が出来上がれば、あとはフライパンや鉄板で焼くだけです。生地を薄めに広げて焼けばいいのです。ごま油を引いて焼くと香りがついてよいです。このごま油は仕上げにたらすと一段と香りがよくなり、食欲をそそります。焼きあがったチヂミをつけるたれですが、これも簡単に作ることができます。醤油、酢、ラー油などを混ぜ合わせて作ることもできますし、簡単にポン酢にラー油などを加えるだけでも十分美味しく食べることができます。料理の工程も多くなく、食材も簡単に揃うものでチヂミは作ることができます。


ポイントとしてはやはり、チヂミ粉の作り方です。もっちり感を出しつつ、まとまりやすい薄い生地を作るためには、薄力粉と片栗粉の配分と水分量が重要です。そこさえクリアすることができれば、あとは混ぜて焼くだけといっても過言ではありません。チヂミの作り方は難しくないので、日本の家庭でも簡単に試してみることができること間違いありません。



2014/05/26 16:06:30 入力



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