韓国旅行で使える韓国語の挨拶について
韓国は人気の観光スポットです。
空港や観光地のスタッフはたいてい日本が通じます。
ずっと日本語で話しても問題はありませんが、少し韓国語が話せれば旅がより面白くなります。
話せるまでのレベルではなくでも、韓国語の挨拶ができれば心の距離もぐっと近くなります。
ここでは、韓国旅行で使える韓国語の挨拶はどんなものがあるか具体的に紹介します。
まずは、「おはようございます」と「こんにちは」です。
それは、ともに「アンニョン ハセヨ」です。
空港や観光地では、現地の人が笑顔で「アンニョン ハセヨ」と挨拶してくれますので、こちらも「アンニョン ハセヨ」と返しましょう。
一番大切な感謝の言葉は「カムサハムニダ」で「ありがとう」です。
これは、空港・ガイド・レストラン・ホテルスタッフはもちろんのこと、タクシーをおりるときなどサービスを提供してくれた人に対していつでも使えます。
日本語でも同じですが、感謝の言葉は口にすることによって相手との関係を円滑にします。
そして、トラブルが起きることなく楽しい旅行ができます。
その他、レストランなどの飲食店で使える韓国語の挨拶は以下のようなものがあります。
「いただきます」は「チャル モッケッスムニダ」、「乾杯」は「ゴンべ」、「おいしい」は「マシッソヨ」です。
食事が終わったら「ごちそうさま」である「チャル モゴッスムニダ」を使います。
スタッフに「マシ イッソッソヨ」と伝えるととても喜ばれます。
「とてもおいしかった」という意味です。
最後に、現地のガイドさんやホテルのスタッフなどお世話になった人への挨拶を紹介します。「楽しかったです」は「チュルゴ ウォッスムニダ」です。
きっと、「チョンマネヨ」「どういたしまして」と返事をしてくれるでしょう。
「さようなら」は「アンニョンヒ ゲセヨ」と「アンニョンヒ ガセヨ」です。
前者は去る人の挨拶で、後者は残る人の挨拶です。
なので、場合によって使い分けます。
韓国旅行では、誰かに声をかけることもあるかと思います。
それは、空港やホテル内以外にも道や観光地においてなど、さまざまなシーンが想定されます。
そこで、呼びかけを紹介します。
呼びかけるときは「チョギ」、呼び止めるときは「チョギヨ」、スタッフなどを呼び寄せるときは「ヨギヨ」です。
似ていますが、語尾で気持ちを表現して変化をつけます。
いずれも、日本語の「あの~」に該当します。
いずれの場合も、サービスや情報提供をしてくれた際には「カムサハムニダ」と感謝の気持ちを伝えます。
これらの簡単な挨拶を覚えてコミュニケーションをとり、気持ちのいい旅行を楽しみたいですね。
2015/01/06 20:59:03 入力
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