韓国の買い物・ショッピングの東廟ピョルク市場(トンミョピョルクシジャン) |
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東廟ピョルク市場 地下鉄1号線東大門駅のとなり、東廟(トンミョ)駅3番出口を出ると、露店の座板が長く伸びており、この場所に市ができています。ここが「東廟ピョルク市場」と呼ばれているところ。規模はそれほど大きくありませんが、一般の市場では馴染みのないものが多く、見物していると時が過ぎるのを忘れてしまうほど楽しいところです。
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東廟とはどんなところ? このピョルク市場に「東廟(トンミョ)」という名前が付けられているのは、ここに宝物142号の東廟があるためです。一般的に「東廟」と呼ばれていますが、正式には「東関王廟(トングァンワンミョ)」といいます。ここは中国・三国時代の関羽将軍の像が祀られており、祭祀を行う祠堂。文禄・慶長の役のときに、朝鮮を助けた明の要請で1601年に建立されました。ソウルの東西南北すべてに建てられましたが、現在では「東関王廟」と「南関王廟」が残っています。
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市場の風景 市場の客層は中高年が中心ですが、古着やヴィンテージのスタイルが好きな若者たちもちらほらとみられます。市が始まる入口周辺では、商品が地面に敷かれた板の上に見やすく揃えられているお店がほとんど。ですが少し奥のほうに入っていくと、服やその他のファッション雑貨が、ごちゃごちゃと山のように置かれて売られる様子が目に入ってきます。
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便利に買い物をするなら、市場のメインとなる通りに続く路地のなかや、東廟周辺をおすすめします。ここには露店よりも、古着やヴィンテージものを扱う商店が多いので、様々な品物をゆっくりと見ることができます。
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見どころがたくさん!東廟ピョルク市場 販売されているのは中古品が主で、何種類かを除いては大概1,000ウォンから数万ウォンのラインで購入ができる東廟ピョルク市場。衣類、靴、電子製品などがほとんどですが、普段あまりなじみのない正体不明のものが見られるのも、また違った楽しみです。特に古くなったレコードや、今はなくなりつつあるフィルム式のカメラを見ていると昔の思い出が心にしみてきます。
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東廟ピョルク市場をすべて見てまわったあとは、周辺にある専門商店街にも訪れてみてはいかがでしょうか。東廟前駅8番出口を出て、東大門方面に文具・玩具総合市場があります。市中の価格よりも安い値段で良いものを買えるので、ぜひ一度立ち寄ってみてください。
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店舗名 | 東廟ピョルク市場 (トンミョピョルクシジャン/동묘벼룩시장) |
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観光エリア | 鍾路 |
住所 | 서울특별시 종로구 숭인동일대 ソウル特別市鍾路区崇仁洞一帯 地図を見る |
アクセス |
・ソウル地下鉄1号線 東廟前駅(トンミョアムニョク、동묘앞역、Dongmyo) 3番出口 徒歩0分
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営業時間 | 13時以降に市が開きます。 |
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主なサービス | ||||||
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