三成洞（サムソンドン）～蚕室洞（チャムシルドン）エリアの観光情報ならワウソウルへ

蚕室洞(チャムシルドン)は朝鮮時代初期に養蚕所が設置されたことに由来します。日本からの独立後、ソウル特別市に編入。江南(カンナム)が発展しはじめる1970年代には、アパートや総合運動場の建設が進められ、1984年に総合運動場がオープン。88年のソウルオリンピックではメインスタジアムとして利用されるようになり、現在でも総合運動場内の野球場ではプロ野球が開催されています。89年には韓国最大のテーマパーク、ロッテワールドが開業。現在では年間約600万人の来場者数を誇る施設になりました。また、ロッテホテルやロッテ百貨店がある蚕室駅周辺には地下商店街があり、140店舗ほどのお店が集まっています。他の地域と比較すると規模はそれほど大きくはありませんが、多くの人で賑わう場所です。

地下鉄２号線三成駅５、６番出口はそのままコエックスの入口と直結。屋根がなく解放感あふれるミレニアム広場がコエックスの正面玄関にあたります。ショッピング、映画館、アクアリウムなど１日ですべて回りきれないほど充実しています。ミレニアム広場を通りすぎ、扉を入っていくと広々とした通路を多くの人が行き交います。左手には飲食店街があります。韓国料理だけではなく、日本食など世界各国の料理を楽しめます。買い物は、国内外のブランドショップ、洋服、書籍、CDショップなど何でも揃うのでショッピング好きの方には最適。映画館、水族館、キムチ博物館などの娯楽施設もあり、家族連れでも楽しめます。イベントホールでは催しが行われることもあり、旅行中にお目当てのイベントが行われていたら行ってみるのも良いでしょう。