ソウルのオリジナルトッポギ(トッポッキ) | 韓国旅行・韓国観光ならワウソウル

ソウルで食べるオリジナルトッポギ(トッポッキ)

間食として韓国で多くの人に愛されているトッポギ(トッポッキ)。近年では日本で販売されている店もあり、知名度もだいぶアップしたようです。韓国では間食としてのトッポギに加え、アレンジを加えたものを提供する店もあります。一般的にイメージする間食トッポギとは一味違う、トッポギを食べてみたい方におすすめのお店を紹介します。

日本では「トッポギ」という名前で販売されている店も多いですが、韓国語の発音に近づけるならば「トッポッキ」です。餅を甘辛く炒めてあり、間食として最もポピュラーな食べ物となっています。その“トッポッキ”はもともと宮中料理で、醤油などで味付けされたものでした。現在の間食トッポッキはソウルの新堂洞で始まったといわれ、それが全国に広まりました。ソウルの街角にある屋台では1人前3,000ウォン程度で販売されており、学校の近くでは小学生でも買えるよう、トッポッキを小さなカップに入れて販売する商店もあります。

song's kitchen

パイに包まれ、カマドで焼かれた海鮮チーズトッポギ

song's kitchen(ソンズキッチン)は景福宮の西側、西村(ソチョン)にある韓屋を改造したカフェです。このお店の海鮮チーズトッポギは一般的な間食トッポギとは異なり、パイに包まれてカマドで焼かれて出てきます。コチュジャンのソースにエビ、イカ、イイダコ、ムール貝など海産物の具材がたっぷり。そのうえに、モッツアレラチーズをたっぷりまぶし、その量は食べても食べてもなかなかなくならないほど。song's kitchenで一番人気のメニューです。

モッシドンナ

間食というよりも食事、人気チェーンの即席トッポギ

モッシドンナは韓屋がつらなる三清洞に本店を構える、トッポギの人気チェーン店。20年間、変わらない味を守ってきているのが人気の秘密。このお店のトッポギは間食というより、一食の食事といっても過言ではありません。トッポギはチーズトッポギ、プルコギトッポギなど全5種類、天ぷらや春雨、うどんなどのトッピングは全11種類もあります。モッシドンナの味は刺激的な辛さではないので、安心。モッシドンナのトレードマークともいえる餅は、一口サイズで表面が柔らかく中身はもっちりです。

キムシドマ

宮中トッポックムも味わえる安東伝統料理のお店

キムシドマは光化門の近くにある、安東の郷土料理のお店。安東(アンドン)とは世界遺産・河回村がある都市です。このお店のメインメニューは安東ククスですが、サイドメニューには宮中トッポックム(餅炒め)があります。餅とやキノコ、ニンジン、玉ねぎ、肉などの具材を一緒に炒め、醤油で味付けしています。キムシドマの宮中トッポックムはチャプチェ(春雨と野菜を炒めた韓国料理)にも似ています。サイドメニューとして注文し、大勢で食べるのがおすすめです。

ミミネ

スープトッポギ(クンムルトッポギ)と海老天ぷらのお店

ミミネは弘大(ホンデ)にあるお店で、セウティギム(海老天ぷら)とスープトッポギ(クンムルトッポッキ)でヒットしたお店です。このお店は海老天ぷらで、世界初の特許を取っています。そしてお客さんが注文すると即席で作られるクンムルトッポギ(スープトッポギ)の秘密はなんといってもソースにあり。なんと独自の工場でソースを作っています。お餅は小麦粉を使用しており、モチモチとした食感があるのが特徴です。トッポギのソースを海老の天ぷらと一緒に食べても、美味しく召し上がれます。

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