ソウルで味わえる韓国の地方料理 | 韓国旅行・韓国観光ならワウソウル

ソウルで韓国の地方料理を堪能しよう

韓国のあちこちから人や物資が集まる1,000万人都市ソウル。韓国の人口の約4分の1近くがソウルで暮らしています。そんなソウルだから、各地の名物料理も集まっています。サムギョプサルやプデチゲ、カムジャタンなど日本でも食べられるようになった料理の本場の味を確かめるのもよいですが、とくに何度もソウルを訪れた方は、地方の料理を味わってみてはいかがでしょうか。韓国料理に対する新しい発見ができるかもしれません。

ポソクチョン

高速ターミナル屋上で智異山の黒豚が味わえる

ポソクチョンは、ソウル高速ターミナル京釜線の屋上にある黒豚焼肉のお店。このお店では韓国南部、全羅南道と慶尚南道にまたがる智異(チリ)山の黒豚が味わえます。黒豚は注文した分量ずつ毎日高速バスで届けられるのだそう。輸送の際に冷凍していないため、鮮度抜群なのが美味しいと韓国のテレビ番組でも紹介されるほどです。豚の美味しい部分だけを炭火で焼いて食べる「スップルグイ(炭焼き)」はほとんどの人が注文するメニュー。余分な油を落とし、うまみを引き出します。本場の黒豚を解放感あふれる屋上で味わってみてください。

キムシドマ

慶尚北道・安東の郷土料理が味わえるお店。

キムシドマは世界遺産の安東河回村で有名な、慶尚北道・安東(アンドン)の郷土料理のお店。さまざまな郷土料理があるなかで、ここでは「安東ククス」をメインとしています。 トマククスは生の豆粉を使用した手打ち麺。ニボシでダシをとったスープと合わさり、安東ククス特有の味が引き出されます。半分くらい味見してから、薬味を入れるのが美味しく食べるコツだそうです。ピリ辛のヤンニョム(薬味ダレ)を混ぜたビビンククスもおすすめ。キムシドマはリュ・シウォンの叔母が経営しているお店としても知られています。

明聖スップルグイ

全羅南道・長興で有名なサマプ(三合)が味わえるお店

明聖スップルグイは全羅南道・長興(チャンフン)という地方で有名な料理「サマプ(三合)」。牛肉サマプはロースまたはチャドルパギ(バラ肉の薄切り)に貝柱、シイタケを乗せて食べます。シイタケは長興でとれたものを使用。塩もしくは酢とコチュジャンを混ぜたチョコチュジャンに漬けて食べます。わざわざ長興まで行かなくても明洞(ミョンドン)で、名物が味わえるというのはよいですね。

明洞咸興麺屋

明洞(ミョンドン)にある咸興(ハムン)式冷麺のお店

明洞(ミョンドン)にある明洞咸興麺屋(ミョンドンハムンミョノク)は現在北朝鮮にある咸興(ハムン)地方の冷麺のお店です。コシが強い麺が特徴で、サツマイモのでんぷん100%で作っています。スープは牛肉でダシをとり、トンチミのスープ(大根の塩漬け汁)を入れて塩加減を調節するので、爽やかな味が特徴です。一番人気は刺身冷麺(フェネンミョン)。自家栽培の唐辛子で作ったタレがかかったエイの刺身とコシのある麺の調和がグッド。刺身冷麺7,000ウォン。

忠武キンパ

南海岸の港町、統営の名物忠武キンパを明洞(ミョンドン)で

忠武キンパは明洞(ミョンドン)にあるキンパ(韓国式海苔巻き)のお店です。忠武キンパは韓国の南海岸の港町、統営(トンヨン)の名物でお店はその名前を冠しています。海苔巻きには具が入っておらず、イカとカクテキ(カクトゥギ)が別々に提供されます。フォークで海苔巻き、イカ、カクテキを刺して食べるとグッド。朝7時から営業してるので、朝食や手軽に食事を済ませたい方にもおすすめです。

古宮(明洞店)

色鮮やかなナムルが美しい全州ビビンバのお店

古宮(コグン)は明洞(ミョンドン)にある全州ビビンバのお店。全州のビビンバを存分に伝えようという理念の下で運営されています。熱と水分を逃がしにくい特徴をもつ真鍮の器には、色鮮やかなナムルが盛り付けられています。色合いが美しく混ぜるのに抵抗がありますが、味が均等になるように混ぜるのが美味しい食べ方。ファンポムク、もやし、コチュジャン、ごま油は全州本店で作られたものを使っているといい、こだわりが感じられます。全州伝統ビビンバ11,000ウォン。

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