ソルラルでも楽しむことのできるソウルの観光スポット | 韓国旅行・韓国観光ならワウソウル

ソルラルでもソウルをとことん楽しもう!

韓国では陰暦を使用するため、お正月は旧暦で祝います。年越しのカウントダウンは12月31日から1日1日にかけて行われるものの、一般のお店や施設は通常時と変わらず営業するところがほとんど。しかし、ソルラル(旧正月)に限っては「街から人が消える」といわれるほど、故郷で家族との時間を過ごす家庭が多いのです。2014年は、1月31日がソルラルの当日に当たるため、前日の1月30日と2月1日、2月2日までの4日間がソルラルの連休となります。今週は、ソルラルでも開いている観光スポットを中心にご紹介します!

多くのお店では営業をお休みすることが多いので、韓国旅行におすすめのシーズンとはいえませんが、反対に混雑を避けられるという意味では狙い目といえるでしょう。お店によってはクローズにはしないものの、短縮営業を行うところや、ソルラルの当日(1月31日)のみクローズにするところもあり、明洞(ミョンドン)や東大門(トンデムン)といった有名観光スポットでは年中無休のお店も多く集まるため、安心してショッピングやグルメが楽しめるでしょう。

景福宮

朝鮮王朝500年の新しい歴史が始まった朝鮮最初の宮。

韓国の大河ドラマでも欠かせない朝鮮最初の宮「景福宮(キョンボックン)」は、韓国の伝統を肌で感じることのできるスポットとして高い人気を得ています。注目すべきは15世紀朝鮮前期のものを再現した「守門将交代儀式」。当時、宮殿を守る軍人たちが身に着けていた服飾や武器をそのまま用いった勇壮な姿を見学することができます。ソルラルの期間中「景福宮」は無料一般開放されるほか、ソルラルの伝統的な催しが行われるなど、見所も満載です。

南山コル韓屋村

ソウルの中心部に開かれた都会型歴史空間。

朝鮮時代には小川が流れ、避暑地としても有名な場所であったソウル・筆洞(ピルドン)地域。今この場所には、かつて実際に人々が暮らした韓国の伝統家屋である韓屋(ハノク)を移動・復元し、無料で一般開放されている「南山コル韓屋マウル」があります。ここでは、韓国の昔ながらの情景を肌で感じることができるほか、ソルラルの期間中は「トック(韓国のお雑煮)」がふるまわれたり、お正月の伝統的なあそびが体験できる催しが開かれます。

韓国観光公社 観光案内センター

韓国の観光なら、なんでもおまかせ!

ソウルの中心部を流れる清渓川(チョンゲチョン)のほとりにある韓国観光公社ビル。その地下1階には韓国を訪れる外国人観光者へ、観光情報やサービスを提供する観光案内センターがあります。ここには観光案内デスクのほか、韓流広報館、医療観光広報センターなどの施設が備えられています。年中無休で運営が行われており、ソルラルの期間中は韓国伝統民俗あそびであるユンノリ(すごろく)や韓服試着体験イベントなどに事前予約なし、無料で参加することができます。

Nソウルタワー(南山タワー)

地上479mの大絶景からソウルの街を一望!

南山の頂上に立つ「Nソウルタワー」。1969年に、首都圏のテレビやラジオに発信する韓国初の電波塔として建設、1980年に「南山ソウルタワー」としてオープンした後、2005年に大々的なリモデリングを経て現在の「Nソウルタワー」となりました。地上479mの展望台からソウルの街を一望できるほか、四季折々の情景を楽しめることで有名です。もちろんソルラルの期間中も特別なイベントが多数開催されるので、お見逃しなく!

ロッテワールド

世界最大規模の屋内型テーマパーク!

地下鉄2号線蚕室(チャムシル)駅から直結で交通の便もよく、雨が降っても安心の遊園地「ロッテワールド」。こちらも年中無休で運営されており、小さな子どもから、おじいさんおばあさんの世代までファミリーで楽しむことのできる施設です。屋内施設「アドベンチャー」は世界最大規模を誇り、ギネスブックにも掲載されるほど。ソルラルの期間中には屋内ステージでお正月特別ショーが開催されたり、民俗あそびが体験できるイベントも盛りだくさん!思う存分楽しんでください!

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