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羽田空港と金浦空港の利便性と韓国までの距離

 日本と韓国は大変近い国同士ということは広く知られていますが、一番近い福岡ではだいたい船で韓国まで渡航することになります。日本の中心である東京からは羽田から飛行機で渡るのが一般的ではないでしょうか。羽田発として考えると、韓国の近さをより実感できることでしょう。例えば沖縄と比較してみます。飛行機は風の向きや季節によって飛行時間は変わってきますが、羽田沖縄間はおよそ2時間半、そして羽田金浦間もおよそ2時間半のフライトタイム、つまり沖縄に行くのと同じくらいの時間で韓国に行くことができるのです。



韓国の首都であるソウルには有名な空港が2つあります。仁川空港と金浦空港です。仁川空港はかなり広く、免税店の数も多数です。よく海外旅行をする際に成田から仁川空港を経由して目的の空港に行くと格安で行ける、という話があるように仁川空港は成田発で利用されることが多いです。

一方金浦空港は羽田発着便が多くまた、金浦空港もソウルの市内に近いためより韓国へ気軽に行ける方法は羽田金浦間の飛行機を使うと良いでしょう。これまで金浦空港からソウル市内までは地下鉄で40分くらいでしたが最近空港直通電車が開通し、金浦ソウル駅まで20分で行けるようになりました。金浦国際空港は4階建ての国際線ターミナルと、同じく4階建ての国内線ターミナル、ロッテモール、Eマートの4つの施設に分かれており、空港内は無料シャトルバスで結ばれています。
国際線では1階が到着ロビー、荷物保管、2階が出国の際のチェックインカウンター、3階がレストランと出発ロビー、4階がコンベンションセンターとなっています。建物自体は結構大きいですが、出入国に関しては割とコンパクトにまとまっているので、空港内で焦って出発ロビーを探したり迷子になるようなことはないでしょう。もちろん免税店もあり、コンビニ、書店、換替所も揃っています。空港の敷地内に誰でも利用できるショッピング施設があり、空港特有の長い待ち時間を楽につぶすこともできるでしょう。

利用者は到着したら1階で手荷物をピックアップし、公共交通機関として、バス、タクシー、地下鉄、空港鉄道を利用して韓国国内へ行くことができます。一番のお勧めは空港鉄道です。値段も安く一番早くソウル市内まで行くことができます。荷物が多い場合はバスやタクシーを利用するのが良いでしょう。また団体での旅行、小さなお子様やお体の不自由な客様はチャーター車もおすすめです。日本から事前予約もできるので便利です。

羽田空港も最近国内線と国際線が別の建物になり利用者にとって楽しめる施設となっています。韓国という一番身近な国へ出発するのも到着してからも大変気軽に便利にまた、ただの交通手段としてではなく楽しく渡航できる世の中になりました。



2014/09/24 16:00:03 入力



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