食通も唸るほどの美味さがここにあり、韓国食べ歩きの薦め!
日本の食文化は豊富な材料に新鮮な食材、世界各国の料理をアレンジした世界でも卓越した食文化となっています。そのような日本の食文化に馴染んだ私たちでも、これは本当においしい、もっと沢山のものを味わってみたい、と思える食文化のある国があります。
その国とは韓国。韓国は日本から飛行機で小1時間ほどで訪問することが出来る国です。昔から日本と親交のある国であり、日本人が好む食文化となっており、多くの日本人が観光に訪れています。
私が韓国に初めて訪れたのは今から15年ほど前、ツアーに参加しての旅行が初めてでした。韓国のソウルに就いた私は現地ガイドさんに連れられて初めて韓国での焼肉を体験しました。韓国の焼肉と言えばカルビ、日本の焼肉屋さんとは違い、ずらっと連なった骨付きのカルビをはさみで切り分けながら焼いていくスタイルで大変おいしく、タレもサラッとした味わいのあるタレで、大変おいしく頂きました。はさみで切るタイミングがわからずに傍観していると、お店のスタッフが綺麗に切り分けてくれました。キムチも沢山いただくことが出来、大満足の食事でした。
2日目の食事は自由時間だったため、現地の方の紹介で焼肉に行くことに。2日連続で焼肉かと、ちょっとためらいましたが、昨日の焼肉とは違って日本のすき焼きみたいなものでした。現地の方いわく、韓国で焼肉と言えばこのスタイルのものであり、昨日食べたものは焼き肉ではなくカルビ焼きとのこと。本場のビビンバも堪能することが出来ました。
3日目は再び現地ガイドさんに連れられて、朝は韓国の郷土料理を堪能、小さな小皿に様々な料理がずらりと並んで、どれを食べても凄くおいしい。ご飯は玄米で大変健康にもよい料理だそうです。
そのあと南大門市場を見学、こちらの市場も小さな屋台のようなお店がずらりと並んでおり、様々な料理を食べることが出来ました。最後の夜には海鮮鍋、多くの魚介類が入っている鍋はピリ辛でコクがありすごくおいしかったです。このお店でタコの生け作りも初めて食べることが出来、大満足の旅行をすることが出来ました。
この15年前の旅行をきっかけに、現地での食べ歩きにはまってしまった私は、これまでに計20回ほど訪韓をしました。ガイドブックを片手にソウルの街をぶらぶらと、気になる料理は片っ端から味わっております。中でも南大門市場、この場所は奥が深い。よく似た料理も多くあるのですが、1件1件味わいが違うというか、様々な御家庭の古くからの味付けを堪能できるというか。まだまだ私の韓国食べ歩きは続きそうです。最近ではそれだけでは満足せず、ソウルだけではなくプサンにも度々訪れるようになり、プサンの料理も満喫してます。
2014/07/23 16:33:25 入力
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