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韓国の1年を通しての気候についてご紹介します!

 海外へ旅行する際に、気になることのひとつに旅行先の気候が挙げられます。暑すぎたり寒すぎたりしたら、せっかくの旅行が台無しです。快適な楽しい旅行となるように、旅行前にはその旅先の気候をある程度調べておくことは重要です。その上でどんな服装を準備するのかを決め、しっかりと身支度をして行きましょう。ここでは、韓国ソウルの1年間の気候について、ご紹介します。



まず、日本での「春」にあたる3月上旬~5月についてです。3月上旬はまだ気温が低く、コートが必要です。4月に入ると各地で花祭りが開催されるなど、ソウルでも美しい桜を見ることができます。しかし、4月中は、朝夕がまだ冷えることがあるので、薄手のコートやセーターは準備することをおすすめします。

次は、「夏」の6月~9月初旬については、日本と同様に韓国でも6月から、梅雨の季節になります。必ず折り畳み傘は、旅行カバンの中に準備しましょう。また、7月~8月は高温多湿で、1年の中ではもっとも暑い季節となりますが、日本とは湿度が全然違いますので、日本の夏に慣れた方には、韓国は湿度が低いので、大変過ごしやすく感じるでしょう。ソナギと呼ばれる突然の夕立にも、折り畳み傘は重宝します。

次は、「秋」の9月~11月については、9月は長雨や台風がやってくることもあります。10月に入ると紅葉が始まり、日本と同様に紅葉の美しい景色が楽しめます。晴天の日が続き、もっとも過ごしやすいのもこの季節です。韓国の言葉でいう「チョンゴマビ」(天高馬肥)です。しかし、10月を過ぎた頃から、朝夕の気温差が激しくなるので、脱ぎ着のしやすい衣類で調整するようにしましょう。薄手のカーディガンなどがあると、重宝します。

次は、「冬」の12月~3月中旬については、韓国でも乾燥した空気で、肌が切れるほど寒いと感じる季節です。厚手のコートや手袋、マフラーなどといった防寒用具は必需品です。しかし室内は、「オンドル」のおかげで暑いくらいの気温となるので、脱ぎ着のしやすい服装を心がけましょう。また、空気が乾燥している上に、家に中までもが乾燥し、それによりこの乾燥が原因で、体調を崩す旅行者も少なくありません。防寒と乾燥、その両方の対策を取るようにしましょう。

北半球の中緯度に位置している韓国は、日本と同じように四季がはっきりと分かれていて、「冷温帯気候」です。これまた日本と同様に、基本的に夏は高温多雨であり、冬は寒くて降水量は多くありません。国土が縦長ですので、北と南では気温の差が大きいのが特徴です。日本の九州と北海道のようなイメージです。旅行に行く際その時点での天気や気温は、「韓国の天気予報ページ」で確認することができます。



2014/10/10 14:04:41 入力



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