韓国の観光地のRASKA LAND（ラスカレンドゥ）

ファッションの街、東大門（トンデムン）。韓国旅行でショッピングを存分に楽しみたい！という方にとっては欠かすことのできない東大門ショッピングですが、子ども連れとなると一苦労ですよね。慣れない場所で大人たちの観光にばかり付き合っていては、子どもたちもグズってしまうことでしょう。かといって、遊園地や動物園、ましてや遠出ができるほど日程に余裕がないというのも現状です。子どもたちも楽しく遊べて、アクセスも便利な“ちょい寄り”ができるところがあれば、嬉しいですよね。

そんな方々におすすめしたいのが、今回紹介するキッズカフェ「RASKA LAND（ラスカランド）」です。ここは、東大門の老舗ファッションビル「ミリオレ東大門（トンデムン）」の8階に位置する、屋内型プレイルームです。訪れた子どもたちがのびのびと安全に遊ぶことができるように配慮された設備のなかで、総勢25名のスタッフが子どもたちを見守りながら一緒に遊んでくれます。子どもたちが遊んでいる間、保護者の方は併設のカフェレストランでゆっくりと休憩を取ることも可能です。ここでは、韓国の子どもたちに人気の「RASKA（ラスカ）」というキャラクターたちがさまざまな遊具となって登場します！さっそく一緒に見ていきましょう！

靴は入口で脱ぎ、カゴに入れて保管します。入場してすぐのところに受付カウンターがあるので、こちらで料金を支払います。施設の利用時間は基本的には2時間です。延長する場合は子ども・同伴者ともに10分ごとに500ウォンを退場する際に支払います。

利用時間(2時間)
子ども（生後18カ月～10歳）：13,000ウォン
同伴者（11歳～成人）：6,000ウォン

週末ともなれば多くの家族連れでにぎわうという「RASKA LAND」。しかし、どんな時でも子どもたちの安全に細心の注意を払うことができるよう、スタッフも多めに配置されているといいます。スタッフの方々のなかには、日本語が通じるスタッフもいらっしゃるので安心ですね。

カフェレストランでは、カフェメニューはもちろんのこと、食事も楽しむことができます。子ども用のメニューやベビーチェアが用意されているのも「RASKA LAND」ならでは。食後は子どもたちを場内のスタッフに任せて、保護者の方々はティータイムを楽しみながら、これからの計画を立てたりするのもよさそうですね。「RASKA LAND」はまさに、子どもにも大人にも嬉しい施設なのです。

※託児サービスは行っていません。

「RASKA LAND」、いかがでしたか？天候に関わらず年中屋内で快適に過ごせるのは嬉しいですね。子どもたちにとっても、よい思い出の1ページとなることでしょう。「ミリオレ東大門」の定休日である毎週月曜日（詳しくは基本情報の欄を参照）は「RASKA LAND」もおやすみなので、旅行の日程を組む際にはご注意ください。場内にはさまざまな遊具が設置されているのですが、なかには子どもカラオケまでも！取材時には、ちょっぴりおませな女の子2人がカラオケタイムを楽しんでいましたよ。子ども連れで東大門にお越しの際は、ぜひ「RASKA LAND」に立ち寄って、思い思いに楽しい時間を過ごしてください！