三清洞・北村の博物館 | 韓国旅行・韓国観光ならワウソウル

三清洞・北村散策で訪ねたい博物館特集

四季折々の様子を肌に感じながら気持ちよく散策することのできる三清洞・北村エリア。韓国の伝統家屋である韓屋(ハノク)が現存する韓国らしさ溢れる地域でもあります。そんな三清洞・北村エリアには小さな博物館や美術館、ギャラリーが隠れています。グルメやショッピングだけでなく、さまざまな韓国の姿を見てみたい方に必見のスポットをご紹介します。

三清洞・北村エリアにある博物館は、韓屋(ハノク)を利用した施設がほとんどです。ドラマや映画のなかでしか観たことのなかった美しい空間で記念写真を撮ることをお忘れなく!入場無料で運営されている施設が多いのですが、なかには有料の施設もあります。しかし、その場合でもウェルカムドリンクが提供されたりと嬉しいサービスが盛りだくさん!ぜひ、気軽に立ち寄ってみてください。

嘉会民画博物館

朝鮮時代の民画を身近に感じる博物館

朝鮮時代、宮中において装飾のために親しまれていたという屏風や壁掛けに民画は描かれ、人々の生活模様や婚礼、祭礼の様子を表したといいます。「嘉会民画博物館」は、そんな当時の貴重な民画を収集・展示する空間として2002年にこの場所に誕生しました。ここには、民画にくわえ符籍や書物等、約750点の遺物を含む、1,500点余りの貴重な品々が所蔵されています。古きよき朝鮮の歴史に触れられるこの施設は、外国人旅行者のみならず地元韓国の人々からも愛されています。

名人博物館

世界の仮面がここに集結!仮面の歴史を知れる博物館

韓国で唯一の“世界の仮面”のみを扱った博物館「名人博物館」。館長のイ・ムウン氏が自ら世界各国を巡り、30年以上もの歳月をかけて収集してきた仮面は、その数500点以上。韓国の伝統芸能でおなじみの「タル」をはじめ、アフリカ・オセアニア・南米・インド・チベット・ネパール・中国・日本・東南アジアから収集された仮面が一堂に集います。

金箔宴 KUM BAK YEON

韓国の伝統工芸品、金箔の歴史に迫る

韓国の伝統工芸のひとつである「金箔工芸」にスポットを当てた施設「金箔宴 KUM BAK YEON」。朝鮮王朝第25代王「哲宗(チョルジョン)」の時代から受け継がれてきたという、機械を一切使用しないすべて手作業による技術を次世代に語り継ごうとするこの施設では、これまで金箔工芸に使用されてきた作業道具や実物の作品が展示されている上に、実際に金箔工芸作りに参加することのできる体験プログラムも設けられています。

みみずく博物館

世界のフクロウが集結!三清洞の博物館

ここ「みみずく博物館」は、10代の頃からフクロウの魅力にハマってしまったオーナーが運営する、まさに“世界のフクロウ”が集結する博物館です。40年以上もの歳月をかけて世界80ヶ国以上の国々から1つずつ収集したフクロウグッズは4,000点以上にも及ぶといいます。2003年には韓流スターチャン・グンソクが出演したKBSドラマ『プオンイ博物館』の舞台ともなりました。フクロウ好きの方はもちろん、チャン・グンソクファンの方にも一度は訪れていただきたい、韓国でも珍しい博物館です。

北村伝統工芸体験館

韓国の伝統文化を身近に体験できる施設

「北村伝統工芸体験館」は、年齢や国籍を問わず誰もが気軽に立ち寄ることのできる文化空間として2012年11月より北村がある「鍾路区」が開放・運営を始めた施設です。韓国の伝統家屋である韓屋をモダンにアレンジした施設内には、同じく北村に位置する博物館や美術館で展示されているさまざまな伝統工芸品が一堂に集められているのが特徴的。見学するだけでも充分に楽しいのですが、ここでは曜日別でそれらを作ってみることのできる体験プログラムが設けられていて外国人旅行者に高い人気を誇っています。

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