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ソウルの地下鉄は外国人にも易しく便利な交通手段です。

 韓国のソウルの地下鉄は、現地の人にとっても観光客にとっても便利な交通手段です。市内は1号線から9号線が走っていて、市民の重要な足になっているのです。それとは別に、インチョン国際空港とキンポ国際空港から都市部につながる路線もあります。



私が友達と二人でソウルに行ったときは、この路線を使ってインチョン空港からソウル市内に移動しました。観光客が多く乗っていたのでちょっと安心しました。空港から地下鉄の乗り場もわかりやすかったです。利用する人が多いので、だいたいの場所が分かれば大丈夫。あとは人が流れていく方向に歩いていけば辿り着きます。市内の路線は9路線が9色に分けられていて、車体の色と表示板の色が一緒になっています。なので、迷うことは少ないはずです。私は、青い色の1号線に乗って、東大門歴史文化公園を観光しました。窓からの景色に夢中になりすぎて、降りるはずのトンデムン駅を通り越してしまうハプニングも。慌てて降りたのですが、折り返しの路線もわかりやすかったので大丈夫でした。

駅構内も、お店などでごちゃごちゃしてないのでスムーズに移動できます。ビジネスマンみたいな人たちも多かったです。それと、地下鉄の出入り口は行き先が英語でも表記されているのでわかりやすかったです。ちなみに路線の色分けは、2号線は緑色、3号線はオレンジ色、4号線は水色、5号線は紫色、6号線は茶色、7号線はオリーブ色、8号線はピンク色、9号線はゴールドです。はっきりした色ばかりなので、地下鉄に初めて乗る時でも心配ありません。大きな荷物を持った観光客もよく見かけました。地元の人も、いろいろな国からの観光客に慣れているのでじろじろ見たりはしません。

ただ、社内のスリや置き引きには気を付けましょう。荷物は手前に持つことが鉄則です。網棚においたら盗られてしまうかもしれないので。それに、自分の座っている隣の座席が空いているときに手荷物を置いたら危ないです。置き引きに遭う可能性があります。観光客は特に狙われやすいので気を付けましょう。駅のホームのベンチも同じです。

乗車切符の種類は1回利用の現金払いと交通カードがあります。交通カードは1日20回まで乗り降りができて、7日間使えます。私は、交通カードのことを知らなかったので現金払いにしましたが、複数回乗ったので交通カードの方がお得だったかもしれません。乗車料金は距離によって変動します。券売機もタッチパネル式で、英語はもちろん日本語表記もあります。車内アナウンスも英語と日本語で放送されます。ちなみに、私が5年前にソウルに行ったときには券売機の表記と車内アナウンスには日本語に対応していませんでした。ここ数年で変わったようです。それだけ、日本人の訪問客が増えているということですね。



2014/09/25 13:22:03 入力



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