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韓国旅行へは3月の服装としてどんな服で行けばよいか

 旅行するときの準備として、現地の気候を調べておくことは必須であり、これを怠ってしまうと準備不足のために旅行先で困ってしまうことがあります。
ここでは韓国旅行を3月にする場合、どんな服で行けばよいかについて紹介します。

一言で韓国といっても北に位置するソウルと南に位置するプサンとでは気温や降水量が違います。
3月のソウルの平均気温は7.9度、プサンでは9.8度です。
東京の平均気温が10.4度であることを考えると、プサンではそれほど大きな差がないもののソウルでは東京よりも2.5度低いため、肌寒く感じるはずです。
また平均降水量はソウルでは7.2ミリでプサンは136.7ミリです。
東京では113.5ミリであるため、プサンでは東京よりも雨量が多いことになります。
これはプサンが海に面しているためであると考えられます。

その一方でソウルの降水量はずっと低く、滞在中に雨が降る確立は少ないと考えられます。
ちなみソウルでは3月の平均降水量が一年で最も少ないようです。
これらの平均気温や平均降水量をふまえて、韓国での3月の服装について提案してみます。





まずソウルではインナーにはタートルネックやカットソーなどの薄手のものを着ていても、アウターにはショート丈のジャケットなどを着るのがおすすめです。
パッカブルのライトウェイトダウンジャケットなどが最適かもしれません。
日本を出発するときにはアウターが必要なくても、現地についてアウターが必要になれば小さく折りたたんだジャケットを取り出して着ることができるからです。
アウター以外にもマフラーやストールがあれば、温度調節がしやすくて便利です。
ソウルでは3月に雨が降る確立が少ないとは言っても、万が一に備えて折り畳み傘を携帯していれば安心できます。

次にプサンでの服装について提案してみます。
プサンの平均気温は東京と同じようなものであるため、薄手のインナーを着て温度調節がしやすいように薄手のジャケットを羽織るのがおすすめです。
ソウルとの大きな違いは降水量です。滞在中に雨が降る確立が高いということを意識して、必ず折り畳み傘を持っていくことをおすすめします。
超軽量の折り畳み傘であれば旅行中に携帯していても、荷物になることはありません。
ソウルでは3月にも雪が降ることがあると知っておく必要もあります。

予めこのような服装を準備して韓国旅行に出かけたとしても、思いがけず寒い日や暖かい日があるかもしれません。
韓国の強みは、こんなとき気軽に現地で必要なものを購入することができることです。
韓国では安く衣類を購入することができるので、もし万が一衣類が必要となれば町のあちこちにある服屋で必要なものが簡単に手に入ります。
思い出のひとつとして残るので、服の現地調達もおすすめです。



2015/02/26 14:06:23 入力



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