韓国・ソウルのコラムならワウソウルへ

年末年始のお正月休み、韓国と日本の違いは?

 韓国と日本の違いには様々なことがありますが、その違いのうちの1つとして、年末年始の休みの違いがあります。
日本では太陽暦による1月1日が正月で、その前後も休日になるので長期休暇になりますよね。
しかし、韓国では旧正月で祝いを行うため、年によって日にちは変わるのですが1月末から2月中旬頃にあたる旧暦の1月1日をはさんで前後3日間がお休みになります。
韓国でも太陽暦の1月1日は休日になりますが、日本のようにその前後に連休となることがありません。
韓国以外にも、旧暦により正月を祝う国はいくつかあり、例えば中国やベトナムなども同じように旧暦で正月を祝う風習があります。





韓国に観光で行く場合には、この旧正月の休みの違いについて抑えてくことがポイントになります。
まず、旧正月はお店が休みになっている場合があります。
都市部などにおいては、旧正月の期間中でもお店を開いている場合が多くなっていますが、地方ではお休みとなる場合が多いです。
その為、観光旅行で目的のお店がある場合には、そのお店が開いているかを確認した上で旅行に出かけることがポイントになります。

また、銀行や公共の施設や機関などについては、休みになる場合が通常になっています。
その為、これらについては休みであることに注意をしておく必要があります。
観光施設も休みとなっている場合もあるので事前にチェックしておきましょう。

また、日本と同じように帰省ラッシュもあります。
韓国でも、田舎から都市部へ出稼ぎに来ている人が多くいます。
その為、長期の旧正月の休みに入ると田舎へ帰省するので、道路の渋滞や鉄道の混雑など、日本の帰省ラッシュと同じ現象が起こります。
自動車や鉄道で韓国の国内を移動することを考えている場合にはその辺りを考慮し、余裕を持った計画を立てておくことも重要です。

これらの不便と思われる点には注意が必要ですが、逆にお正月ならではの賑わいやイベントが楽しめる点においては、旧正月の韓国旅行もおもしろいかもしれません。
韓国でも、凧上げを行う風習や、日本の和服を着る風習と同じように正月に民族衣装を着る風習などもあるので、普段の韓国と違った一面を垣間見れるはずですよ。



2015/02/17 9:36:28 入力



ソウルのコラム
~スタッフコラムno.156~バナナに続いて今度は抹茶がきた!?新チョコパイはこれだ!

~スタッフコラムno.155~ソウルからもっとも近い天然温泉スパリゾート“テルメデン”

~スタッフコラムno.154~親切!丁寧!今までのサムギョプサルを忘れるほどの美味!

~スタッフコラムno.153~外国人旅行者にも人気の“バナナ牛乳”がカフェになって登場!

~スタッフコラムno.152~韓国のフードコートごはんをご紹介♪

ソウルのコラム一覧
主なサービス

予約サービス

会社紹介 | プライバシーポリシー | 利用規約
韓国とソウルの韓国旅行、韓国観光情報ならwowSeoul
Copyright(C) 2004-2024 AISE Inc. All Rights Reserved.